キャリアコンサル | ほたるまち社会保険労務士事務所 | 下関市豊田町の社労士事務所

キャリアコンサル

Career Consulting

制度だけでは人は変わらない 人はで変わる
~自分を知れば可能性が広がる~

キャリアコンサルティング事業は、企業が求める人材を的確に採用し、持続的な成長を支援します。中小企業の経営者が求めるのは、企業の価値観を共有できる人材です。例えば、「ワーク・エンゲージメント」を通じて、従業員が仕事に誇りややりがいを感じ、熱心に取り組める環境を整えます。短時間で他人を理解するのは難しく、面接での判断は「わかった気になる」ことが多いです。採用を科学的に行うためにアセスメントを活用することが有効で、バイアスのない数値に基づく判断は、人材の適性評価に役立ち、ミスマッチの可能性を低減させることができます。
(※ワーク・エンゲージメントとは、仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のことを指します。)

こんなお悩み、ありませんか?

自社にマッチする優秀な人材を確保・育成したい

必要な人材を効率的に採用するには、担当者の感覚に頼る方法から脱却する必要があります。高いエンゲージメントはストレスを軽減し、生産性やパフォーマンスの向上に繋がります。

従業員の能力評価とモチベーションの管理の仕方を見直したい

例えば、「セルフキャリアドック制度」を導入し、従業員が定期的に自己評価を行い、将来のキャリアプランを策定できる環境を整備。これにより、個々の能力やスキルの適正な評価と処遇が可能となり、従業員のモチベーションや定着率が向上します。

ビノベーションレポート

潜在能力を見つけ、変革を促すビノベーションレポート

140の質問を通して、人の資質を14の軸に分類し、28の項目に整理・データ化する『ビノベーションレポート』。このレポートは、“ビノベーション”(行動と変革の融合)の概念に基づいており、個人と組織の行動変革を支援し、能力の最大化を目指します。

ビノベーションレポートができること

【自己理解の深化】

自分の強みや弱みを客観的なデータで理解し、「無意識の行動のクセ」も明らかに。この理解を通じて自己改善を促し、より良い交流と成果を生む仕事の場を築くことができます。

【他者を理解する】

ビノベーションレポートという共通言語はあることで、自分と相手の特性理解が可能に。違いを尊重し合い、互いに居心地の良いコミュニケーションを築きます。

【チームの進化を促進】

チームの行動パターンを可視化し、チーム全体の特性を理解することで、長所を活かし合い、短所を補い合う協力的な行動が促進。チームの力が最大限に発揮されます。

【行動の数値化】

たとえ同じ行動特性を持っている人でも、視座の高さ・学んだ知識や習得した技術・経験量などは人ごとに異なります。そしてこれらの違いが、その人の能力の差となります。

ビノグラム

コンピテンシー

セルフ・キャリアドック

 Q:セルフ・キャリアドックとは? 

キャリアコンサルティングや研修などを組み合わせて行う、従業員のキャリア形成を支える総合的な取り組みのこと。IT環境や国際競争が急速に変化した今、従業員が自らのキャリアを先取りし、組織の変革に対応する力を高めることが必要不可欠になっています。そうした個々の能力を最大限に引き出し、自律的に働くために必要なスキルやスタイルを育てるためのツールの一つが、セルフ・キャリアドックです。

導入で期待される効果例

新卒採用者の定着率向上

社員の仕事への姿勢やモチベーションを向上させ、キャリアパスを明確にすることで、職場への定着を促進し、仕事に対する意欲を高める効果が期待されます。

育児一介護休業者の職場復帰率向上

仕事と家庭の両立に関する不安を解消し、具体的な課題解決を支援します。個々のニーズに合わせた職場復帰プランを共に立案し、円滑な職場復帰を実現します。

高年齢層社員の活性化

個々の職業能力と適性を引き出し、セカンドキャリアに向けた積極的な支援を提供。また上の立場に立つ者としての悩み解決も支え、健康的なキャリアパスの設計を応援します。

ジョハリの窓

①「自分のことを客観的に見れているか」
②「自分はどれくらい他人に自分のことを知ってもらえているか」
③「自分のどういう側面を他者に伝えていくとよいか」などといったことを知ることができる。